歌川国明 (2代目)
うたがわ くにあき
天保6年(1835年) - 明治21年(1888年)7月29日)
江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師。
3代歌川豊国の門人。初代歌川国明の弟。姓は平沢、名は斧二郎。後に蜂須賀家を継いでいる。一鳳斎、鳳斎と号す。弘化4年(1847年)から3代歌川豊国の門に入った。万延、文久年間の横浜絵は、初代国明の作品と区別がつき難いが、明治期になると、大判3枚続の「西郷隆盛家族離別の図」などの西南戦争関係の錦絵を残している。また、相撲絵も多く手がけており、「軽気球之図」や「洪水落橋図」などの報道画にも特色がある。享年54。
歌川国明(2代目) 2012年5月31日 (木) 10:18 UTCの版 ウィキベディア日本語版
http://ja.wikipedia.org/wiki/歌川国明_(2代目)
No. |
タイトル |
出版日時 |
カテゴリー |
所蔵 |
版元 |
1 |
S012伝聞民之喜 つたゑきくたみのよろこび |
1877/04/23 |
西南戦争 錦絵 |
静岡県立 中央図書館 |
松木平吉 |